付箋(ふせん)のような存在

こんにちは。
さいたま市中央区のU&I行政書士事務所(浦和支部)です。

当事務所ではお客様にお会いした際にオリジナルの付箋(ふせん)ブックを差し上げています。

開業のご挨拶の際に名入れタオルの代わりに、お客様の事務所でデスクなどに置いてお使いいただけるようにと考えて作成しました。お客様からの評判も良く、喜んでくださる方が多いのでたびたび追加発注しています。

付箋は仕事をするうえで皆さん必ずといっていいほど使うものだと思います。ちょっとしたことをメモしたり、資料の重要なページの目印にしたりと何かと便利でビジネスに欠かせない存在です。

行政書士の業務においても必要書類にお客様の押印をいただく際に、法人の代表印と個人の実印箇所などを付箋で色分けをして、押し間違いがないように分かりやすくするなど付箋の出番はとても多いです。

先日もこの付箋をお配りしたお客様が当事務所に依頼をしてくださり、お客様と新たなご縁ができたことは本当に嬉しい限りです。当事務所はお客様が困ったときに役に立てる便利な存在、そんな行政書士事務所でありたいと考えています。

汗は人を強くする

こんにちは。
さいたま市中央区のU&I行政書士事務所(浦和支部)です。

「涙は人を優しくする 汗は人を強くする」これは今月の「荒 了寛カレンダー」に書かれている言葉です。ある経営者の方にこのカレンダーを頂き、毎月どんな言葉が書かれているのか月末にカレンダーをめくるのが楽しみの一つになっています。

荒 了寛さんは国際的にも著名な天台宗のお坊さんで数多くの言葉を残されていますが、カレンダーをめくるたび日常生活や仕事などの何気ない場面において、相手への気遣いや心配りが信頼関係を築くうえでとても大切であると気づかされます。

汗は人を強くするとは、努力は無駄になることはなく必ずいつか自分の力になるという意味だと思います。梅雨明けはまだもう少し先ですが、これから夏本番に向けてしっかり汗をかいていきます。

ちなみに先月のカレンダーの言葉は「心の姿勢をよくしていれば 顔つきもよくなります」でした。荒 了寛和尚のカレンダーは「羅漢さんの絵説法」で調べてみるとイラストに見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。

定款の事業目的

こんにちは。
さいたま市中央区のU&I行政書士事務所(浦和支部)です。

行政書士の業務の一つに会社を設立する際に必要な定款の作成があります。
定款は会社の憲法やルールブックともいわれ、会社の称号や目的、機関設計などの根本規則が記載されます。

会社の設立時や設立後に新たな事業を開始しようとするときに、行政の許認可が必要な事業を行う場合には、あらかじめ定款の目的に行う予定の事業名を記載することが条件となっている場合があり業種ごとに書き方も異なります。

例えば建設業を行う場合でも内装仕上工事業や塗装工事業、大工工事業など、建設業のどの業種を行うのかによって定款の目的の書き方は異なりますし、廃棄物の収集運搬業を行う場合でも一般廃棄物か産業廃棄物かによって記載の仕方は変わってきます。

行う事業の記載が目的にない場合には、定款の変更をしなければ許認可の申請ができない場合もあるので注意が必要です。設立時には事業の拡大をみすえて想定される事業内容を含めて記載しておくことをお勧めします。

お客様との会話の中から将来的に必要な事業内容がみえてくることも多いので、定款にどのように記載したらよいか分らないときはお気軽にご相談ください。もちろん定款作成だけでなく会社の設立登記などは提携する司法書士と連携してサポートさせていただきます。